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『Brown Bear、 Brown Bear、 What Do You See?』
人気のエリック・カール作品です。
本の紹介
タイトル:Brown Bear、 Brown Bear、 What Do You See?
作:ビル・マーチン
絵:エリック・カール
出版社:Henry Holt & Company
発行日:1992年
年 齢:0歳〜
頁 数:28ページ
絵本の特徴
人気の絵本作家
アメリカで高校教師・小学校校長・大学の客員教授などを務めたビル・マーチン作。絵はアメリカの有名な絵本作家 エリック・カール。エリック・カールの作品では「はらぺこあおむし」は聞いたことのある方もたくさんいるかと思います。また絵本として人気なのはもちろん、子ども向けの英会話教室で教材としても利用されているようです。
英語が苦手な親でも読みやすい
この作品では簡単かつリズミカルな英語が使われており、読み聞かせにぴったりの作品です。
タイトルの通り、Brown Bear、 Brown Bear、 What Do You See?のリズムで繰り返し同じパターンのフレーズが出てきます。
歌のようにリズミカルなため言葉にしやすいのと、決まったパターンを覚えてしまえば良いので英語が苦手な方でも比較的読み聞かせに取り組みやすいです。
大きく特徴的な絵
見開き2ページでカラフルな動物たちが描かれています。とても目を引くデザインで、月齢が低くてもしっかり見ることができるのがポイント。また、実は最初から最後まで繋がりがあるという仕掛けも。
リズミカルな英語と合わさって、さいごまで飽きずに子どもを楽しませてくれます。
実際に読んでみて
わが家では1歳頃に買いましたが、クチコミでは5か月頃から読み聞かせしている方もいるように、初めての英語絵本としてもおすすめできます。
リズミカルな文章なので、子どもも歌を聞くように楽しんでくれていました。何度も読んでいると、だんだん子どももフレーズを覚えて歌ってくれるようになり、お気に入りの一冊になりました。
大人もそうですけど、歌にすると英語も覚えやすいですよね。小さい子どもも同じで聞いたことをそのまま発音するため、楽しみながら自然と英語が身につきます。
いきなり「子どもに英語を習わせよう!」と思っても、子どもも興味がないとなかなか身に付かないので、絵本を通して英語に触れる機会をつくり、子どもが興味を持ってくれたらラッキーくらいの気持ちでいるのが心理的負担が少なくて良いかも笑
その点、この絵本は『英語を聞く』『英語を話す』ことの楽しさを知ることができるおすすめの一冊です。
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