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数あるこどもの習い事の中でも、人気1位と言っても過言ではないもの。
『水泳』
ほとんどの子どもがやっているのではないかというほど、習い事といえばまず候補にあがります。
しかも東大生のやっていた習い事1位という話もあるそうで、人気も実績もある様子。
そんな水泳とスポーツ系習い事についての体験談を書こうと思います。
(ちなみにわが家は水泳やってません)
水泳のメリット
まず気になるのは水泳の何がそんなに良いのかというところ。
身体が鍛えられる
水泳は全身運動であり、水の中を動くことで負荷がかかり、全身の筋肉を鍛えられます。
そうすることで体力もつき、疲れにくい身体を作り上げることができるというメリットがあります。
また筋肉量の増加により基礎代謝が向上し、肥満予防にも効果が期待できます。
忍耐力、集中力が身につく
水泳は大会などで他者と競い合うこともあり、同時にそれは自分の記録との闘いでもありますよね。
日頃から自分と向き合い、どのようにすればより速く泳げるかということを自ら考え、実行する。
時には上手くいかないこともあるが、諦めずに目標へ向かって取り組む。
こういったことが良い影響を及ぼし、忍耐力や集中力の向上に繋がると期待されています、ら
怪我のリスクが少ない
プールの中は浮力が働くので、強い衝撃を受けることもありません。
可能性として他の子どもと接触してしまうことは考えられますが、そこまで勢いのあるぶつかり方は稀でしょう。
調べると他にも水泳のメリットは色々と出てきますが、大まかにはこのようなところかと。
水泳をやっておけば間違いない?
だがしかし、
それでもわが家の娘は水泳をやっていません。
娘が興味を示さなかったのももちろんありますが、その他の大きな理由は
"父親がついて行った時に着替えをどうしていいのかわからない"
という、おそらく他の人からするとなんだかよくわからない理由。。。
たまにならいいかもしれませんが、さすがに毎回妻にだけ行ってもらうわけにはいきません。
幼稚園の年少や年中では親がついていって着替えを手伝う事になると思いますが、娘だからと言って父親が女子更衣室に入っていいのかわからず、かといって男子更衣室に連れていくのも抵抗があり…
とりあえず体験に行こうかとも思いましたが、その頃はコロナ禍で感染拡大への恐怖もあったので結局行くことなく終わりました。
代わりに始めた習い事
とは言っても、スポーツの習い事は何か始めたい。
そこで代わりになる習い事を探すことになるのですが、そのとき考えたのは水泳の何が1番大きいメリットなのかということ。
そして色々と調べてみた結果、"全身運動"というのがポイントだと考えました。
「別に水泳じゃなくても全身運動のスポーツはあるのでは?」
サッカーだって、バスケだって、ダンスだって、みんな全身使いますよね?
それで結局うちが最終的に選んだのは『テニス』でした。
わが家がテニスを選んだ理由は次の通りです。
・全身運動
・世界的に人気
・将来的にも続けられる
・近くのスクールで体験があった
ここまで考えたら、あとは娘がやりたいかどうか。
とりあえず体験に行きたいか聞いたところ、やる気を見せてくれたので行ってみることに。
そしたらこれが思っていた以上に良い。
娘も終わったあとで「楽しかった!またやりたい!」と言っていたので正式に通うことに。
それから1年以上経ちますが、今も続けています。
始めて良かったこと
始めてみてわかったのですが、テニスは子育てにおいてかなりメリットがあります。
全身運動ができる
これは水泳と同じですね。
テニスは利き腕しか使わないと思われがちですが、前後左右に走り回る競技ですし、瞬発力も持久力も必要です。
また上手くいかない時には自分で何が原因かを考え、改善するために工夫することも必要になるため、忍耐力や思考力も身に付きます。
長く続けられる
せっかくスポーツの習い事をするなら、こどもがそれを好きになったときに長く趣味にできるものがいいですよね。
その点、テニスは世界的に人気のスポーツで、老若男女だれもがプレーできます。
始めてみてこどもが気に入ったら、生涯の趣味になり、健康維持にも役立つかもしれません。
幼児クラスは基礎運動から鍛えられる
体験もそうですが、幼児クラスではいきなりテニスを始めるのではありません。
まずは走ったりステップを踏んだらしながら、身体を動かしていきます。
そしてコーチの動きを真似したり、指示に従って動いたりといった運動を通して、身体能力そのものの向上を目指してくれます。
更にこどもの指示理解力も高まり、これから成長して学校生活を過ごすための基礎ができるというのも大きなメリットでした。
更に更に、この指示理解力というのは小学校受験でも求められる能力であり、実際にうちもテニススクールでの経験が役に立ったという実感はありました。
唯一デメリットがあるとするなら、体験や通い始めの頃は基礎運動とラケットを使った練習が半々といった感じだったので、「テニスをしたい!」という方には向かないかもしれないという点です。
(スクールによって特徴が異なるかもしれません)
料金や道具の比較
それぞれを比較するとこのような感じ↓
【月謝】どちらも週1回
水 泳:月7,000〜10,000円程度
テニス:月8,000〜11,000円程度
【道具】
水 泳:帽子、タオル、水着など
テニス:ラケット、シューズ、ウェアなど
※テニスラケット、シューズはレンタルしてくれるスクールもあります。またウェアは幼児〜小学生クラスだと普段着の子も多いです。
【対象年齢】
水 泳:0歳〜
テニス;4歳頃〜
【天候の影響】
水 泳:ほとんどが屋内のため影響なし
テニス:スクールによる
※天候に左右されないインドアテニススクールがおすすめ!
さいごに
わが家ではあえて人気の水泳ではなく、テニスを始めることとなりました。
結果としてテニスを始めたことは大正解で、親子ともに満足しています。
水泳とテニスで比較しましたがどちらも良いところがあります。その他にもスポーツはたくさん種類があるため、家庭の考えによって選ぶ習い事も異なるかと思います。
結局のところ、スポーツを習う目的が何なのかを明確にするのが重要なのかなぁと。
ただ、そうは言っても本音としては
「子どもに何が向いてるかわからん!」
「色々やってから一つに絞りたい!」
「色んな経験をさせたい!」
というのが正直なところですよね。
そんな方には総合型スポーツスクールがおすすめ!
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スポーツにしても何にしても、楽しさや上達する喜びがないと続かないので、こどもに合った習い事が見つかると良いですよね。