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『ぱかっ』
たまごが ぱかっ
と、思ったら?
本の紹介
タイトル:ぱかっ
作・絵:森 あさ子
出版社:ポプラ社
発行日:2017年
対象年齢:0歳〜
ページ数:24ページ
絵本の特徴
気持ちの良い音
「ぱかっ」という破裂音は耳に残る気持ちの良い音ですよね。
赤ちゃんにとっても同じで、やはり興味を引く音のようです。
この絵本ではたまごやお弁当箱など日常的なものから、時には意外なものまでぱかっとします!
鮮やかな色
赤ちゃん絵本に共通することですが、やはり色鮮やかで目に止まります。
この鮮やかな色が赤ちゃんにとっては目の刺激になり、発達を促すそう。
絵本を通して視覚的にも成長を期待できます。
特徴的な切り絵
この絵本はすべて切り絵でできており、色味と合わさってより一層目を引きます。
切り絵というのは、線がはっきりしていることで赤ちゃんにとって見やすいのだそうです。
このように「音、色、形」のどれもが赤ちゃんのために考えられた絵本となっています。
実際に読んでみて
わが家では0歳の頃に買いましたが、初めてあるページを見た時に妻と「怖っ!」となりました笑
それくらい意外な物もぱかっとします。
赤ちゃん絵本だからと言って常識に囚われていてはいけません。
そして肝心の娘はというと、親とは逆に「ぱかっ」のリズムに合わせて笑っており、親としても読み聞かせ甲斐のある絵本でした。
たまごさん、たまごさん
ぱかっ
おべんとうさん、おべんとうさん
ぱかっ
というように短い文でとてもリズミカルに進むので、声に出して読みやすく、読み聞かせ始めにとてもオススメです。
絵本ナビ で試し読みができます。
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