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どうも。小学1年生の娘を育てている父、どみです。
最近、小学生新聞というのを購読し始めまして。
子ども向けに時事ネタなんかも書いてあったり、なかなか良い内容。
全然知らなかったけど、中学受験に向けて購読を検討する人もいるようです。
ただ、やはりまだ小1にはわからないこともあり質問が飛んでくる。
娘「ねえ、原材料ってなに?」
改まって聞かれると、たしかに自分も解説できるほどわかっていない。
原材料を説明しようとすると、原料と材料も説明する必要があるのではないか?
と思考が巡る。
今にして思えば、「パパもわからないから、一緒に辞書で調べよう!」
これが正解だったのではないか。
だがその時はそんなことを考える余裕はなく、父の威厳を保つために必死だった。
私「そうだねぇ〜。良い質問だねぇ〜。原材料って言うのはねぇ〜。」
必要かつ十分な間を取りながら、指先は高速でフリック入力。
そして出た答えがこちら。
「原料(げんりょう)」
製品や料理を作る際に使われる、加工前の素材全般。加工後に原型が残っていない物が原料。例えば、パンであれば小麦粉や砂糖などが原料。
「材料(ざいりょう)」
製品や料理を作る際に使われるもので、加工後に原型が残っている物が材料。例えば、パンでもクリームパンなら中のクリームやパンが材料となる。
「原材料(げんざいりょう)」
原料と材料を同時に指す言葉。
大切なことはすべてGoogleが教えてくれる。
これらを端的かつ得意げに、いかにも自分の言葉のように早口で話す。
娘「ふーん、そうなんだ。」
冷静な娘。
威厳を保ったと思い達成感を感じる私。
そしてそれを冷ややかに見守る妻。
眠る猫。
家庭内ヒエラルキーの低い父はツライ。
子どもの前でも知らないことは知らないと素直に言うことの大切を改めて学んだ、春の一日。
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