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『やさいのおなか』
これ なあに?
野菜のシルエットクイズで好奇心を育てよう
絵本ナビでは定期配本サービスの対象にもなっている絵本です。
本の紹介
タイトル:やさいのおなか
作・絵:きうち かつ
出版社:福音館書店
発行日:1997年
対象年齢:2歳〜
ページ数:48ページ
※絵がメインで文字数は少なめです!
絵本の特徴
好奇心を育てる絵本
「これ なあに?」の言葉と野菜の断面(シルエットのみ)が見開きで描かれていて、ページを捲ると綺麗な野菜の絵が現れます。
2歳頃だと、まだクイズとしては難しいかもしれません。
でも、大切なのは答えが分かることではなく、「これはなんだろう?」と興味を持つこと。
興味を抱いて、調べて、学ぶ
日常の色々な物に目を向けて、好奇心を育むことができる絵本です。
実際に野菜をカットして、絵本と見比べてみるのもいいですね。
記憶力、想像力が高まる
何度も繰り返し読むうちに、だんだん答えを覚えて、シルエットから全体が想像できるようになります。
「自分で正解を出す楽しさ」や「反復して学ぶ」というのは、脳を刺激を与え、記憶力を高めるのに大切なことです。
この絵本を通して脳を鍛え、記憶力、想像力を高める効果も期待できます。
小学校受験の対策にも
野菜の断面は小学校受験の問題でも出てきます。
絵本なら楽しく学べるので、早くから準備を進めておきたい方にもおすすめです。
実際に読んでみて
わが家では2歳の頃に買いました。
2歳半頃の動画を見返していたら、
「これなーんだ」「たけのこ!」
と娘が絵本をペラペラめくっているのを発見して懐かしくなりました。
そして、その動画の中で娘がさつまいものことを「やきいも!」と…笑
たしかに、焼かれた状態しか見たことなかったらそうなるよなぁ。
親としてはそんな発見もあった絵本です。
うちは持っていませんが、くだものバージョンもありました。
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