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どみぶろ | 子育てパパと絵本と日常あれこれ

30代会社員パパ。娘(6歳)と猫。たくさん読み聞かせをしてきた経験から、おすすめ絵本を紹介!その他、日常のあれこれ。

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買ってよかった英語絵本『First the Egg』

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どうも、どみです。

買ってよかった英語絵本「First the Egg」の紹介です。

 

絵本情報

作:Laura Vaccaro Seeger

出版社:Roaring Brook Press

初版年月:2007年9月

定価:3,219円(税込)

頁数:32P

年齢:1ページに1文程度なので、1歳から読み聞かせできます。

 

内容紹介

みなさん聞いたことのある「卵が先か、ニワトリが先か」のような事物の順番を表す絵がいくつか登場します。

型抜きされたページをめくると、卵がニワトリになったり、おたまじゃくしがカエルになったりする仕掛け絵本

「First the〜」という言葉とともにページは進んでいき、この文と絵から英語を学べる仕組みになっているので、英語の読み聞かせ始めにもおすすめです。

 

おすすめの方

・絵本を通して英語の学習を始めたい

・英語の仕掛け絵本を探している

・読み聞かせ始めの本を探している

 

感想

絵本紹介で書いたように、型抜きされたページをめくると卵だった絵がニワトリのカラダになっている、というのが楽しい絵本です。

違和感を感じさせずに2つの絵が表現されていて、色の使い方が巧みの技。

また「First the 〜」「then 〜」という言葉でテンポ良く読めるのが読み聞かせにもGOOD。

内容としては、卵からニワトリが産まれる、のような理科的常識が学べると言うのも良い点です。最後にはまた卵に戻ってくるというストーリー性もあり、繰り返し読みたくなる工夫があるのも素晴らしい。

(表紙にも仕掛けがあるので、ぜひカバーをめくっていただきたい)

娘はもうすぐ7歳ですが、記事を書こうと思って私がこの絵本を見ていたら近くに寄ってきて一緒に読んでいました。

長く読んでくれるというのも、親としてはありがたいポイントです。

 

まとめ

以上、おすすめ英語絵本『First the Egg』の紹介と感想でした。

 

今回のまとめ

『First the Egg』

英語絵本の読み聞かせ始めにおすすめ

・型抜きのしかけが楽しい

・繰り返し読める英語絵本

 

英語絵本は結構良いお値段するので、内容も良く繰り返し読めるコスパの良い物を選びたいですよね。

そういう点でも買って良かった絵本です。

 

 

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ピノ(アイス)のレア物?幸運のアレ

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どうも、どみです。

 

先日、晩ごはんの後に娘が「デザート食べたい」と言い出しまして。

と言ってもデザートなんて常備していないので、たまたま冷蔵庫にあったQooのジュレをチラつかせたところ「それはイヤ」とあっさりとフラれました。

するとすかさず「アイス食べたい」と。

そこでスーパーへ走り、ピノやら雪見だいふくやらを買って帰宅。

そしてピノを食べていると、何やらトレーの中にいつもとちがう形が。

 

f:id:domikun:20240401181050j:image

 

なんだこの右上のクローバーは?

気になったので確率他にも柄があるのか調べてみました。

 

 

トレーにクローバーが出る確率

調べたところ公式には出ていませんでした。

ただ、どうやら巷で言われているのは30箱に1個約3%程度

学校で言えばクラスに1人か2人当たるくらいなので、出たらラッキー!

そして四葉のクローバーなので、出たら何か良いことあるかも!?

(今のところないけど!)

 

レアの種類

今回出たクローバーはトレーにデザインされていました。

調べたところ、ピノの中には今回のような『レアピノ』と呼ばれる物が存在するそう。

そしてレアピノはトレーのデザインが違う物、ピノ自体の形が違う物の2種類に分けられるようです。

今回わが家で出たのは前者の物ですね!

 

レアな形のピノ

通常と異なる形のピノは次の2つのようです。

・星型

・ハート型

 

大容量のアソートパックでも封入されているようなので、買った時は気にして見たいと思います。

 

また通常の6個入りピノはレアが複数入っていたり、ハートと星が一緒に入っていたり、はたまた全部レアだったという人も。

 

一度お目にかかってみたいものです。

 

さいごに

以上、レアなピノについて調べてみました。

今まで全く気にしていなかったのですが、SNSとかでも写真がいっぱい出ていたので意外とメジャーなんですかね?

 

ちなみに森永乳業のホームページによると、通常のピノが山型なのは「子どもから大人まで一口で食べられるサイズを目指した」からだそうです。

 

またピノと言うのはイタリア語で「松ぼっくり」を意味する"Pigna"(ピーニャ)をもじったネーミングのようです。

 

これから夏に向けて家族の間でもアイス需要が高まるので、またレア柄を見つけたら更新していきたいと思います。

 

 

 

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買って良かった絵本・感想『さくら』桜の春夏秋冬を知る

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コブクロの桜は2005年リリースらしい。

え?もう20年近く経つの?

(今回のブログ内容とはほぼ関係ありません)

 

 

絵本情報

文:長谷川摂子

絵・構成:矢間芳子

出版社:福音館書店

初版年月:2010年10月

定価:1,100円(税込)

頁数:28P

年齢:4歳〜

 

 

内容紹介

春の訪れや新しい始まりを象徴する花として、日本にとって馴染み深い桜。

満開の桜はとてもキレイですが、「春以外」の桜は意外と知られていない。

花びらの散った桜の木はどのようにして四季を過ごし、またキレイな花を咲かせるのか。

そんな桜の1年の様子が、精彩なイラストとテンポの良い文で描かれています!

 

おすすめの方

・絵本を通して桜の成長を学びたい

・綺麗で繊細なイラストの絵本を子どもに与えたい

・春の絵本を探している

 

感想

先述した内容と満開の桜が描かれた表紙から、桜が満開に咲くまでの話かと思いますよね。

それで間違いはないのですが、話は満開の桜が散るところから始まります。

花が咲いていない時期は見過ごしてしまう桜の木ですが、この絵本では夏の様子・秋の様子・冬の様子がそれぞれ描かれています。

「今の季節、桜はこうなってるんだね。今度散歩に行った時に見てみよう。」という風に、絵本を通した学びに繋げることができます。

実際にわが家でもこの絵本を読み、外出した際には花が咲いていなくとも桜の木が目に止まるようになりました。

たしかに満開の桜はキレイで目を惹かれますが、そうではない目立たない物にこそ目を向ける。そうすることで得られる発見もある。ということを知るきっかけになります。

また桜の1年間が描かれているということで、春に限らず1年を通して読み聞かせができるのもコストパフォーマンスが良い。

更に絵本の最後にはまた満開の桜が咲き、木と言えども生命が回る様子を学ぶこともできるため、科学の絵本としての側面もあります。

ところで、この絵本で初めて知ったのですが、桜の木になる実もさくらんぼの一種なんですね。

全くの別物だと思ってました。

調べると、桜とさくらんぼは「バラ科サクラ属」で広い意味では同じ。でも 「種」の種類が異なり、 さくらんぼは食用種の「西洋実桜」という物がポピュラーだそう。

 

まとめ

以上、おすすめ絵本『さくら』の紹介と感想でした。

 

今回のまとめ

・1年間を通した桜の成長が学べる

・繊細なイラストが美しい

・春の絵本としてはもちろん年間で読み聞かせに使える

 

日本の象徴として世界でも認識されていますが、意外とまだまだ知らないこともある桜。

読み聞かせとしてはもちろん、大人も学びのある良書です。

この絵本で知識を蓄えておき、「お花見のときに豆知識として披露する」なんていうのも良いかもしれません笑

 

 

 

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